新潟県、佐渡沖の巨マダラ釣りに挑む

20171012日、新潟県村上市の岩船港を基地に活躍している「第三あさなぎ丸」を
チャーター、佐渡ヶ島北東沖の大マダラを狙った釣行に仲間3人でチャレンジして来ました。


新潟県内で唯一海運局の近海許可を持つ大型遊漁船、第三あさなぎ丸


11日深夜、岩船港を出船 4時間がかりで12日 早朝やがて釣り場に到着


水深250㍍のポイントで釣り開始と同時に女性釣り師、中村千鶴さんにヒット!

雨天の中、長時間の船中疲労に耐え大マダラをダブルで釣り上げた気丈なママ


釣道人生一筋人間、美里丸 船長、上田 淳一さんもいきなりダブル


海は男のロマン、上がってきた大マダラに釣りはいつも楽しいばかりだ


これまた良型マダラ、ダブルゲットに魚影の濃い海域に満足の私です

仕掛けを投入する都度 ダブル&トリプルの連チャンに150Lのクラー満タン

入れ食い爆釣に予定より3時間も早く切り上げ、岩船港に無事帰港した

上陸後、発砲スチロール20箱分に梱包、低温宅配便に搬送手配し満足帰路に


通常の遊漁船は小型船舶検査機構の検定に合格した船体で沿岸から20海里以内に限定されている。この船は、海運局の認可を得た近海許可船なので20海里以上
運行できる遠征に適した遊漁船である。今回の釣行は2度目で8年ぶりの遠征。釣り場は、日本海を南下するリマン海流と北上する対馬暖流が交錯する栄養分の
濃い信越沖の好漁場で普通の遊漁船が行けない新潟県粟島の西北20㍄沖の海底に位置する岩礁帯に潜む大マダラのポイントまで片道4時間の航行に多少の
疲れあったが68kgクラスのマダラを
ダブル&トリプル連で一人平25匹、近年最も好釣果に恵まれたマダラブーム大満足の釣行に面白さがまた一段と増した。

釣行レポート・川田 幸正

下記、第三あさなぎ丸が行ける魚場海底図

お世話になった:第三あさなぎ丸