長崎県、対馬海峡のクロマグロに挑む

200833日仲間4人でクロマグロを狙って長崎県壱岐対馬へ遠征、期待に胸をふくらませ長崎県対馬市厳原の高浜港からマリチャレで出漁しましたが


会長と私ども三人は、JR姫路駅から新幹線

ひかり、レールスター博多行きに乗り込み出発した


東京、羽田空港から到着した山ちゃんと

福岡空港で合流、対馬空港に降り立った


港近くの民宿・ペンション凪に到着後、翌日からの

大物ヒットを願い夕食時に四人揃って気持ちよく乾杯した


翌日、早朝から寒い中、タックルの点検を

済ませ出船準備をする、工藤忠雄キャプテン


漁協のイケスから提供していただいたエサになる

活スルメイカを積み込み、午前6時に高浜港を出船した


頑強なストロングロットキーパーにマグロ専用の
最新最強のタックルをセット、期待に胸膨らむ


出船時に釣り師でもある俳優の松方弘樹さんもご一緒に同行

潮流の変化によって食いつきの確率が高い釣法を伝授していただいた


七里ヶ瀬の漁場には、100隻以上もの一本釣り漁船が

集まり漁師専用の旗流し釣法仕掛けでクロマグロを狙う


釣り場到着と同時にキャプテンの指示により

生きたスルメイカを一匹エサにフカセ流しの

釣り法で船から70メートル位 糸を送り出しアタリを待つ


さすがプロの漁師である、翌日近くにいた漁船が

40キロほどのクロマグロを楽々釣り上げ

手慣れたもので危なげなく一人で船上に引きずり上げていた


工藤キャプテンが造ってくれた

特製のクロマグロ丼が随分と美味しかった


山ちゃん考案の弱ったエサ用のスルメイカを開いて内臓を取り出し串に刺して

船尾に干し、沖漬けにするなど、お持ち帰り用にたくさん拵えてくれました


待ちに待った最終日に中貴志さんが85cm10キロの

大マダイをゲット、今回の外道に唯一の捕り物となった


山ちゃん、ラストチャンスに期待をかけ最後の最後まで粘り

続けたが残念の納竿で次回に夢を託し無念の帰港になった


2008年度のクロマグロ狙いに夢と希望を抱き最新最強のタックルを持参した釣行、対馬海峡に悠々と泳ぐ海のクロダイヤをターゲットに初挑戦したが
見事不発に終わった。しかし巨大クロマグロ狙いのタックル操作(テクニック)に随分と手慣れた。今回の教訓が次回挑戦への釣技の第一歩となった。

お世話になった:マリーンチャレンジャー